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ゴールデンウィークいかがお過ごしですか？
神戸店前はお子様の声がにぎやかだったり、外国人さんがスマホで場所確認していらっしゃったり、学生さんが楽しそうに歩いていらっしゃったりしています。
ゴールデンウィーク、楽しそうですね…！！

さて、本日は「空き家」に関するあれこれをご紹介いたします。

平成27年に空き家対策特別措置法が施工されたのはご存知ですか？
当時ニュースでも取り上げられていたので、ご存じの方もいらっしゃると思います。
「それなぁに？」という方。いいんです、事務員も今日学びました。
「持家ないから関係ないなぁ」と当時の私は思っていたのですが、将来どうなるか分からない。学んでいきましょう、積極的に！

・空き家対策特別措置法とは？
自治体が空き家を調査して、このまま放置すると倒壊しそうだなぁ危ないなぁ…や、悪臭がするなぁこのままだとネズミとか衛生上よくない生き物が集まりそうだなぁ…等、危険がありそうだと判断した場合「特定空き家」と認定します。
「特定空き家」に認定されると、自治体は持ち主に対し修繕や撤去の助言・指導、勧告、命令ができます。
持ち主が命令に従わなかった場合、行政が強制的に撤去し、かかった費用を持ち主に請求できる「代執行」が可能です。
助言・指導→勧告→命令→代執行の流れです。
持ち主の「代」わりに片づけを「執行」する、ということですね。
ちなみに、代執行の費用請求に応じない場合は差し押さえされることもあります。

・「特定空き家」で上がる固定資産税
住宅が建っている土地の固定資産税は、住宅用地特例によって本来の6分の1に軽減されます。
しかし、「特定空き家」には、固定資産税の住宅用地特例が不適用となります。
つまり！不適用になってしまうので、「特定空き家」に認定されると固定資産税は6倍に！！



もっとあるのですが、文字数がえげつないことになるので本日はここまで…
ちなみに、goodLifeでは売買も取り扱っております。
売ったらお値段いかほどになるのかしらー？の見積もりや、賃貸しようか悩んでるんですよねー…のご相談など、お気軽にどうぞ！